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十勝の空から
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ベルギーの首都ブラッセルを訪ねた人は小便小僧を見ないで帰るわけにはいかないでしょう。 空港から王宮のある中心街に入るときEU本部のそばの古代戦車をのせた門を通ったが、車道は門の真下に作られたトンネルを通るので門の景観はそっくり保存されていた。 小便小僧へ行くには路地を入るので車をレストランの駐車場にとめて歩いていくことにした。 エチューブ通りに入って南へ少し歩くと左手の街角に鉄柵があり、振り向くと意外に小さな小便小僧で、高さは僅か55.5センチとのこと、うっかりすると気付かずに通りすぎるくらいだ。 しかし、もしニューヨークの自由の女神ほど大きな像だったらブラッセルは洪水になっただろうというジョークもある。 もとは中世の水汲み場によくある飾りのひとつに過ぎなかったものらしいが、14世紀後半にはジュリアン坊やと呼ばれ、15世紀には既に今の場所にマネキンピースと呼ばれた石像があったらしい。 1619年8月13日に市当局がJerome Duquesnoyという彫刻家に注文して新しいブロンズ像に置き換えた記録があるそうだ。 その後、フランダース地方のゲラールドベルゲンという街との元祖争いから一時は奪われたり、戦争中は破損を避けるため別の場所に保管されたり、苦難の歴史を経てきたらしい。 「http://www.eva.hi-ho.ne.jp/akio-yakt/t97/j960910c.htm」より引用
by owl_s
| 2006-01-04 19:35
| 建物等建造物
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